秋の東山動植物園(2)コアラの○○は受験生のお守り?
年末年始でちょっと間が空いてしまいました、東山動植物園記。今日はその続きです。
東山動植物園といえば、1月6日に「コアラのウン(運)チペーパーしおり」を数量限定で無料配布していたそうですね。沢山の人が並んだとローカルニュースでやっていました。
1日18~20時間を木の上で寝て過ごすコアラ。それでも決して木から「落ちない」ことから、東山動植物園では受験生への応援としてコアラのウンチ配合の「しおり」を配布しているそうです。
え、ウンチ…?
と一瞬思いましたけど(笑)
ちなみにしおりは職員さんの手作りだそう。気持ちこもってますね。それだけでも運がつきそうです( ´▽`)
さてさて本題に入りましょう。
コアラ舎
ペンギンのおしりに夢中になった後は東山動植物園の人気者、コアラの元へ。コアラ舎はペンギンエリア付近にある茶色い建物です。
コアラは夜行性だからきっと寝てるだろうなーと思ったら…。
やっぱり寝てた(笑)
天使の寝顔。ハート射抜かれた。
こちらのコアラもこの通り。あの…首大丈夫ですか?
前に回り込んでみたら、完落ちしてました(笑)
あまりの寝落ちっぷりに飼育員さんがユーカリの葉で誘って起こそうとしてたけど、皆さん爆睡継続。ま、コアラにとっては就寝時間だからね。
私も夜中起こされたって滅多なことじゃ起きないからわかるよ(笑)
コアラ達の愛らしい寝顔に癒され、心軽やかにコアラ舎を出ました。
バードホール
コアラ舎を出ると、近くに「バードホール」という建物がありました。
ここは人と鳥を隔てる柵がない「ウォーク・イン方式」の展示で、鳥たちを間近で観察できるところが魅力だそう。早速入ってみましょう。
この子たちはガラス張りの檻の中にいました。アカコンゴウインコ。メキシコ~南米の熱帯森林やサバンナに生息する大型インコだそう。ピンボケしちゃいましたが、寝姿が可愛かったので掲載。
さて、ここからは柵がありません。
まず最初に出会ったのは、絶滅危惧種のホオジロカンムリヅル。入り口のすぐそばで静かに佇んでいました。逃げないところがすごい。
ちょこまか動く小さな鳥は、クロエリセイタカシギ。
この子はカメラに興味があるのか、はたまた撮られることが好きなのか。どちらかよくわからないけど、いつもレンズの前をうろちょろ。カメラのストーカーしてました(笑)
ショウジョウトキ。英名はScarlet。「深紅」という意味があるそう。本当にきれいな紅色です。
インドクジャクもいました。こちらはオス。実に美しいですね。
こちらはメス。なんとなくオスよりも優しい目をしているように見えます。
何かお話ししているのかな?と思ったら
オスがメスの毛づくろいを始めました。「首かいて〜」って頼んでたのかな?(^m^)
繁殖期には求愛行動が見られそうですね。その頃にまた行きたいと思います。
やっぱり撮ってしまうおしり。誰か止めて。
そうそう、東山動植物園といえば絶対外せないのがここ。バードホールの前にある大きな池。
「この池のボートにカップルで乗ると別れる」という都市伝説があり、ある種の名物として地元民に愛されています(笑)
ずらりと並んだプロの別れさせ屋たち。
次に向かうのは、この池の先にある子ども動物園。
大大大好きなうさぎさんがいるらしい!ひゃっほー!ヾ(*>ω<)ノ
小走りで向かいます!