独旅ブログ(どくたびぶろぐ)

女ひとり旅の記録を綴っています。メインは国内一人旅。たまに海外も。

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秋の東山動植物園(1)本園エリアでお尻フェチ

11月に地元名古屋市の東山物園(の動物園)に行きました。

紅葉が美しいうちに記事を書くつもりだったのに気づけば真冬。季節外れ感満載になってしまいましたが、張りきって書きますo(`・ω・´)o

さて、東山動植物園の動物園では、本園エリアと北園エリアに分かれて動物たちが展示されています。更に本園エリアの中には動物とふれあえる「こども動物園」もあります。

まずはエントランスから本園エリアに参りましょう。

この日は暑くもなく寒くもなく、すっきりと晴れた行楽日和。久しぶりの動物園にワクワクします。

東山動植物園エントランス

エントランスにはイケメンゴリラ・シャバーニのポスターがいっぱい。

行楽日和だったからか、平日の午前中だというのに入場券売り場には長蛇の列が。まあ最後尾に並びますよね、フツーに。

で、フツーに並んでいたら、少し後にやってきた二人連れの御婦人のうち一人が私の前にむぎゅむぎゅっとちょっと無理に割り込んできました。

連れのご友人が「この人も並んでるわよ」と横入りしたBBAに言ってくれたのですが、この横入りBBAは、平然と、さも当然のごとくこう言ったのです。

「この人、一人だからいいわよ( ゚д゚)」

それに対して「そ〜ぉ?」とあっさり納得してしまうお連れのBBA!

ゆみぞう
ゆみぞう

そんなバナナ

…世の中は「おひとり様は抜かしても良い」というルールになった模様です。

結局二人ともに横入りされ、不愉快な気持ちのまま動物園に入場しました。たった一人抜かしたところでどれほど入場時間に違いがあるってんでしょうねぇ。せいぜい1、2分でしょうに。

っていうか最近は中華な人々でも並ぶ人が増えてきているというのに。嘆かわしい。

東山動植物園

なんて不愉快全開でエントランスをくぐった私を、秋色に色づいた木々たちが「よくきたね」と迎えてくれました。癒される〜ぅ♪( ´▽`)

水浴びするインドサイ

この人(インドサイ)も何か嫌なことがあったのでしょうか。水浴びでマイナスイオンをチャージしていました。

インドサイ正面顔

気持ち良さそうなお顔。ちょっとはスッキリしたかい?( ´▽`)

砂浴びするアジアゾウ

アジアゾウは砂浴びでマイナスイオンチャージ中。

バサァッバサァッと結構豪快にいってます。順番抜かしされてモヤモヤしているんですね、わかります。

アジアゾウ

ちなみに象さんの後ろに見える建物はゾージアム。
象舎のバックヤードが見られるだけでなく、象に関する様々な資料や歴史的な展示物もあり、東山動植物園の見どころの一つとなっています。

アクシスジカ

アクシスジカは大あくび。眠いらしく愛想なし。ぽかぽか陽気だもんね(笑)

動物いろいろ

この他、ライオン、トラ、マレーグマ、フラミンゴ、メキシコウサギなどなど、本園エリアの中心部を一通り見て回りました。

そうそう、フラミンゴがいる古代池には、鳥インフルエンザに感染して生き残った奇跡のコクチョウがいるのですが、看板はあれども本物は見つけられず…。

また次の機会でいいやーと見るのを諦めて帰ってきたら、なんと私が行った数日後に老衰で亡くなったとのニュースが。34歳だったそう。

www.higashiyama.city.nagoya.jp

もっとしっかり探せば良かった。長い間、東山で頑張ってくれてたんだね。ありがとう。どうか天国で安らかに…。

少ししんみりしたところで、お次はペンギンさんたちのプールにお邪魔します。

イワナガペンギン

立ち尽くしてたイワトビペンギン。なんかあったのかい?

はっ、まさか順番抜かし…(←しつこい)

イワトビペンギンアップ

怖いような、キレイなような、不思議な瞳。でも魅せられる。

イワトビペンギンの目ってこんなパキッとした赤なんですね。南天の実のような。

ペンギンの日向ぼっこ

日向ぼっこするフンボルトペンギン。
くいっと上げたおしり…まぁるいおしり…いやだ、可愛い…。(動物のお尻フェチです。すみません)

なんとか真後ろから撮りたい!でも、柵が、柵が邪魔あぁぁぁぁ!o(>△<)o

柵のおかげで真後ろに回り込めず、これが精一杯でした。でも、超絶癒されました♪( ´▽`)

ペンギンコーナーの先にはコアラ舎が見えています。行ってみましょうか。コアラは夜行性だから多分寝てるけど(笑)

次回へ続く☆