2日目の参拝ルートは、内宮の早朝参拝から始まります。
内宮
出発時刻はだいたいAM6:00〜6:30頃。宿によってはバス移動が必要なので、事前にバスの時刻を調べておきます。
宇治橋の鳥居。
神宮に限りませんが、神社は早朝の参拝がおすすめ!
早朝の清んだ空気って、ひんやりしていてとっても気持ちがいいんです。それに早朝は人が少なく、落ち着いて参拝ができるところも好きです。
管理人はだいたい順路通りに、ゆーっくり木々の中を歩きます。
大きな木々の中を歩いていると、なぜだか「今、ここに来れている」ことに感謝の気持ちがじわ〜っと湧いてきて

人生山あり谷ありだけど、なんだかんだ言って幸せだ。これからも精一杯生きていこう
という気持ちになるのです。俗世で汚れまくった心が洗われていく感じです。まぁ、またすぐ俗世にまみれてしまうのですが(笑)
最後は授与所でお札や御朱印を頂いて宿に戻ります。
そうそう、伊勢神宮には神馬(しんめ)がいます。
神馬とは、神様が乗る馬として神社に奉献された馬のこと。現代では絵馬や等身大の木馬などを神馬としている神社が多いようです。今も生きた神馬を飼育している神社は十数社。
アルバムを整理していたら2018年に退落(逝去)してしまった空勇号の写真が残っていました。
仕方のないこととはいえ、顔を知ってる子が亡くなるのは寂しいです。
さて、内宮参拝後は一旦宿に戻ります。朝食を食べてゆっくりしてからチェックアウト。
それから再び内宮方面に行き、おはらい町、おかげ横丁をうろうろしたり、五十鈴川沿いを散策したりのんびり過ごします。
五十鈴川。透明度の高いきれいな水。
内宮周辺でランチを食べたら、私の参拝ツアーは終了です。
所在地など
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
TEL:0596-24-1111
www.isejingu.or.jp
別宮 月讀宮(つきよみのみや)
がっつり参拝ツアーがしたい時は、内宮参拝後に伊勢市駅へ向かう途中で寄り道できる別宮にも寄ります。
月讀宮は天照大御神の弟神。月の満ち欠けを教え暦を司る神様だそう。神秘的なイメージから女性に人気が高い場所…と聞いたことがあります。
場所は、おかげ横丁から歩くと私の足で20〜25分くらい。路線バスでも行けるので、管理人は荷物の多い時は路線バスで行きます。
入り口は静かで鬱蒼とした森のようですが、拝殿に進むと開放的というか拓けた感じがします。
所在地など
〒516-0028 三重県伊勢市中村町742-1
TEL:0596-24-1111
内宮から月讀宮へ。路線バスでのアクセス
内宮前または神宮会館前のバス停より、「宇治山田駅」または「伊勢市駅」または「下宮前」行きのいずれかの五十鈴川駅・微古館経由のバスに乗車 → 「中村町」下車 → バスの進行方向に歩くと3分ほどで到着
※庁舎前経由に乗ると中村町を通らないので気をつけてください。