慶熙大1週間(6日目)ナグネパジョンと南山韓屋村
いよいよ6日目。
楽しい韓国生活もあと僅かです。空は雨模様。
時間の都合で말하기(会話)の授業はこの日が最後でした。말하기(会話)の授業が苦痛になりつつあった私は、正直ホッ。だってチンプンカンプンなんだもの〜〜〜!
듣끼(聞き取り)はちゃんとついていけてたんだけどなぁ。なんでだろ。と思って改めて教科書を見てみたら、듣끼(聞き取り)は1級の真ん中あたり、말하기(会話)は1級の最後らへんを習ってました。つまり私には1級の真ん中あたりが丁度いいってことか〜。納得。
お待ちかねランチタイムは、学校近くのパジョン通りのパジョン屋さん、コン・ギョンジャ 元祖ナグネパジョンへ。
大きな黄色い看板が目印です。2009年4月10日と2010年3月20日にテレビで取り上げられたよ~ということが書いてある。
私たちは、写真手前から海鮮パジョン、元祖パジョン、キムチジョンを注文しました。どれも美味しかったけど、私の一番はコレ↓
元祖パジョン。
ふっかふかで香ばしくって、大変美味しゅうございました!
因みに、パジョンとチヂミの違いとはなんぞ?ということで、Google先生に聞いてみたところ
- チヂミの呼称は慶尚道で話される東南方言に由来するもので、韓国の標準語ではプッチムゲ(부침개)またはジョン(전)と呼ぶ。いずれも「平たく伸ばして焼いたもの」という意味。
- パジョンとはプッチムゲ(慶尚道ではチジム)の一種であるジョン(전)のうち、ネギ(パ、파)を使用したもの。
- チジミの生地は小麦粉がベースで具の種類も少なめ。
- パジョンの生地は米の粉(上新粉)がベースで具の種類も豪華。
とのことでした。へ〜。
書いてたら美味しいパジョンが食べたくなってきた
午後の文化体験は南山韓屋村へ遠足。
雨が降ったり止んだりする中、韓屋村の建物をあちこち移動してチマチョゴリ試着、お習字、折り紙を体験しました。超慌ただしかった…。
残念ながら写真はこれ一枚。慌ただしい上に雨で手が塞がっていたこともあって、写真撮る余裕がなかったorz
チマチョゴリの試着では韓屋村のスタッフが歴史ありそうな屏風の前で写真を撮ってくれたんだけど、後で見たらまさかのドアップ!屏風もチョゴリも写ってないっていう。私の顔なんかいらーん!(笑)
最後にお土産コーナーでお買い物して本日の文化体験終了です。お土産コーナーでは刺繍雑貨や扇子、版画や木彫りの人形などの伝統工芸品っぽい雑貨を売っていて、私はバレッタを買いました。
こんな可愛い刺繍が入ってて4,000ウォン。この時のレートだと日本円で370円くらい。安〜い!色は黒、モーブピンク、緑、茶色がありました。私は黒をチョイス。2018年現在も愛用してます♪
ちなみに南村韓屋村で8,000ウォンで売ってたプラスチック製のバレッタが、仁寺洞では12,000ウォンでした。仁寺洞価格すごい(笑)
夜はクラスメイトと鍾路の永豊文庫という本屋さんへ。本の他に、CD、雑貨も売ってる超大型の本屋さんです。ビルの地下にスタバも入ってました。本屋大好きな私はテンションMAX!1人だったら2時間は余裕で居たと思います。不審者まっしぐらです。
ここで日本語勉強用の参考書を買いました。10,000ウォン。当時のレートだと910円くらい。タイトルは、直訳すると「日本語は明らかなパターンの繰り返しである」とGoogle先生が言ってました。
左ページが韓国語の例文、右ページがその日本語訳となっています。韓国人が日本語を勉強するための参考書だけど、日本人が韓国語を勉強するのにも使いやすいです。これは初級編なんですが、せっかくだから上級編も買ってこればよかったなぁ。
ついでにSHINeeのCDも大人買いしてきたのは公然の秘密w
好きなんです。ふふ。
その後は明洞の神仙ソルロンタンで夕食。食後は少しだけ明洞をブラブラしてホテルに戻りました。明洞では明洞マートがお気に入りでよく行きました。ソウル駅ならロッテマートが品数豊富で良かったです。