京都神社巡り|六角堂の可愛い鳩みくじ
(※アクセス情報に地図を追記しました。2022/08/14)
京都神社巡りの旅、2日目はまず晴明神社に参拝し、占いをして参りました。結果はちょっとよくわからなかったけども、とりあえず来世での適職を得たということで…。
正直あまり納得はいきませんでしたが(だって四十路の人間に弁護士目指せだなんておちょくってるとしか…。法学部卒っていうならまだしもさぁ…ブツブツ)1人で生きていけると太鼓判も押されたのでまあいっか!と思い直し、次の目的地である六角堂へ向かいました。
そんな晴明神社参拝については前回の記事をどうぞ
紫雲山頂法寺・六角堂
晴明神社から市バスと地下鉄を乗り継ぎ、六角堂に到着しました。(詳しいアクセスは後述します)
本堂の形が六角形であることから「六角堂」の通称で知られている当寺ですが、正式名称は紫雲山頂法寺といいます。
聖徳太子が創建と伝えられ、いけばな発祥の地としても知られています。
と知った顔して書いてますが公式サイトからの受け売りですw
雨だったからか、境内は人もまばらでとても静かでした。右手に見えている柳は縁結びの柳だそうで、沢山のおみくじが結びつけられていました。
こちらがかの六角堂。立派なお堂で迫力がありました。
境内には十六羅漢もありました。六角堂の十六羅漢はどれも笑顔です。「いつも優しい顔つきで穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがある」という教えだそう。
お堂の入り口で鳩が寝てました。
お堂のあちこちに金網が張られていたので「なんだろう?」と思っていたら、鳩避けだったんですね。それでも入ってきちゃってたけど(^_^;)
六角堂のお土産
さてさてさて!六角堂を訪れた最大の目的は、実はこのお土産だったりします。
鳩の置物たち!!めちゃ可愛いいいいいいい(≧∀≦)
写真の左右にいる白とピンクの鳩
こちらは祈願用の置物で、備え付けの用紙に願い事を一つ書き、それを鳩の中に入れて六角堂に納めると観音様にお願い事を運んでくれるそうです。
家に持ち帰って高い所に置いてもよいとのことでしたので、管理人はお持ち帰りしました♥
ちなみに白い方には母の、ピンクの方には私の願い事が入っています。何を書いたんだっけなぁ。
真ん中の小ぶりの鳩
こちらは「鳩みくじ」。おみくじです。写真には写ってないんですが、足の部分におみくじが挟んでありました。結果は既に忘却の彼方…(だから旅行記は帰ってすぐ書けとあれほど…ry)
3つともすっごく可愛くて、今も大事に飾っています。
ご朱印(納経印)
最後に六角堂のご朱印(納経印)です。
六角堂は西国三十三所および洛陽三十三所観音巡礼の札所であるため、ご朱印も数種類あります。
こちらは西国三十三所第18番札所の御朱印と御詠歌の御朱印です。
こちらは石不動明王の御朱印と聖徳太子御遺跡霊場の御朱印です。
御朱印を頂いたら中に「海」と書かれたしおりのようなものが挟まれていました。なんでも西国三十三所早創1300年記念事業で配布されている散華(さんげ:蓮の花びらを模した紙のお守り)だそう。ありがたや(-人-)
海大好きな管理人は「海」にテンションが上がりました♪
六角堂の基本情報
〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
TEL:075-221-2686
拝観時間:6:00〜17:00(納経時間 8:30〜17:00)
拝観料:無料(境内自由)
web:紫雲山頂法寺 六角堂
六角堂へのアクセス
電車
・京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分
・阪急京都線「烏丸」駅21番出口から徒歩5分
晴明神社からのアクセス
バス停「堀川今出川」から市バス201(または203)に乗車 →「烏丸今出川(今出川駅)」降車 → 地下鉄「今出川」から竹田行きの地下鉄に乗車 →「烏丸御池」降車 → 5番出口より徒歩3分