旅の装備|コロンビア セイバー3 ミッド オムニテックは旅の相棒
旅行や登山の時に使っているグッズを備忘録を兼ねてご紹介します。
今回ご紹介するのは、トレッキングシューズ。
私の足のサイズ
右:足長24.0cm (足囲 21.3cm)
左:足長 23.7cm(足囲20.8cm)
ワイズ:A
形:ギリシャ型(但し、左は小指が長くスクエア型っぽい。超悩ましいです。)
幅狭甲薄で合う靴がなかなかありません。靴選びは本当に苦労します。
普段の靴は、パンプスは23.5cm、スニーカーは24cmを買うことが多いです。
コロンビア セイバー3ミッド オムニテックのレビュー
Columbia / Saber III Mid Omni-Tech(Women's)
色:ベージュ
サイズ:UK6(CM25)
重さ:370g(片足・実測)
初めて買ったミドルカットのトレッキングシューズです。
昨年、熊野古道へ行くために購入し、それ以降ほとんどの旅をこの靴と過ごしました。山も海も一緒に行った相棒です。インソールは純正のものをそのまま使っています。(※2018年10月追記:へたってきたのでホシノのB+LDを入れてます。)
履き心地
軽くてソールが柔らかいので履きやすいです。クッション性も良いです。ただ、ソールが柔らかいため、石がゴロゴロしている道では石のゴツゴツがダイレクトに伝わってきます。
また、幅広仕様なのか、幅狭の管理人には登山で使うには幅が緩かったです。
防水性
ゴアテックスなので、土砂降りの雨の中でも雨が染み込んでくることはありませんでした。小型船で波しぶきを浴びても大丈夫でした。
耐久性
耐久性は良いと思います。
山だけでなく、砂浜を歩いたり小型船に乗って波しぶきを浴びたりと雑な扱いをしていますが、ソールの削れや剥がれなどもありません。
蒸れ
蒸れる時と蒸れない時の差が激しいように感じます。春秋の山歩きは蒸れませんでしたが、夏は結構蒸れました。
総合
機能的には特に問題は感じません。トレッキングシューズの中では安い方だし、ソールの張り替えもできるようなのでコスパ◎だと思います。
船の濡れた甲板でもさほど滑らないので、ホエールウォッチングなどにも使えるのではないかと思います。
現在の状態(2021-3-18現在)
実はこのシューズはわりと早々に登山靴としては引退させています。
低山やハイキング程度にはまったく問題なく使えるトレッキングシューズなのですが、管理人には横幅と踵が緩くて靴擦れを起こしてしまうため、登山に使うのはちょっと厳しかったのです。
靴紐の締め方を工夫したり、靴下を厚手や二枚履きにもしてみましたが、幅を詰めると今度は足長がきつくなってダメでした。
そのため、このシューズは旅行専用として履いています。
管理人の旅は、船に乗ったり(クルーズ船ではなく漁船)、目的地まで軽いハイキングを要することもあるので、グリップ力があって濡れた甲板でも滑らず、軽いハイキングにも対応でき、街歩きも負担にならない−高機能で頑丈なスニーカーのように使えるコロンビアのセイバー3ミッドオムニテックが、大変重宝しています。今や管理人の旅に手放せない相棒です。
現在は購入からそろそろ4年を過ぎたところですが、今も状態良く、現役でフル活用しています。
さすがに見た目は多少くたびれた感じがするものの、機能的には問題なく、ソールの欠けや剥がれもありません。用途が登山じゃないからかもしれませんが、耐久性はなかなか良いですね。とはいえ、靴底自体の寿命を考えると、あともう少しかもしれませんが…。
管理人が履いているセイバー3は今はもう販売が終了し、現行モデルはセイバー4になっているようですね。今のがダメになったら、これに買い換えようと思っています。