独旅ブログ(どくたびぶろぐ)

女ひとり旅の記録を綴っています。メインは国内一人旅。たまに海外も。

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溶連菌感染症の怪

溶連菌感染症にかかりました。

北海道から帰ってきてすぐに喉が痛み始め、風邪ひいたかな?と思ったらあれよあれよという間に喉が腫れ上がり、息を吸うのもツライほどの激痛が!

ツバを飲み込むどころか、呼吸する息が喉を通るだけで激痛が走るなんて想像したこともなかったわ。

鼻詰まってるから口呼吸しかできないのに。なんという悲劇。

あまりの怪異な症状に「これはただの風邪ではない」と慌てて病院へ行ったら、溶連菌感染症に感染してました。

溶連菌感染症とは

A群β溶血連鎖球菌という細菌によって起こる感染症です。

感染経路は飛沫感染と接触感染。

子供がよくかかるけど大人もかかる病気。

感染力は強力。でも感染した菌に効く薬を服用すれば、24時間以内に感染力はほぼ消失する。

一度感染して治っても繰り返しかかることがある。えっ!

症状

発熱(高熱)・喉の痛み・腹痛・発疹・苺舌・吐き気

私の状態

発症してから2週間近く経ち、まだ全快とは言えないけど、ようやく日常生活が営めるレベルまで回復しました!は〜、長かった〜〜(+o+)

喉の痛みは病院で処方された薬を飲み始めて3日くらいで引いたのですが、熱が上がったり下がったりを繰り返し続けまして…。

だいたい37.2〜38.5℃を行ったり来たりしてました。

朝は37℃台に下がってたのに昼過ぎには38℃を超え、また夕方になると下がって、夜寝る頃には上がるーみたいな感じで、1日のうちに何度も熱が上がったり下がったりしたから本当に体力消耗したし、参りました。

やっと平熱で落ち着いたのは薬を飲み始めてから6日目。病院に行く前と合わせると、計10日間くらい(さすがに38℃超えは4日間くらいですが)発熱してたことになります。ひぇ〜!

医者の話では、通常は熱が下がってから喉の痛みが引くそうですが、私はリウマチの治療で免疫抑制剤を飲んでいるので、その影響で通常の治り方と違ったのかもしれないとのことでした。

ほんっとに何にでも影響するなぁ、リウマチ君は。やれやれ。

それにしても、めちゃくちゃしんどかった〜〜〜!
喉の痛みも尋常じゃなかったし!!
もう2度と罹りたくないです。
皆さまもどうかお気をつけくださいね。
手洗い、うがい、マスク着用が予防の鍵ですよ!