早春の鈴鹿旅|椿大神社と鈴鹿の茶畑
日帰りバスツアーに参加して三重県鈴鹿市にある椿大神社と鈴鹿の森庭園へ行って参りました。
本日は椿大神社と道中にある茶畑の様子をお伝えします(・∀・)/
天候と服装
天気と気温
曇り時々晴れ
最高気温10℃ / 最低気温3℃
時々冷たい風が吹いて、歩いていても寒い時がありました。
この日の服装
冬用アンダーウェア(ファイントラック)、速乾長袖Tシャツ、薄手の山用フリース、中綿入りのスポーツジャケット、山用パンツ、トレッキングシューズ(マムート)
未舗装道路を歩くと思っていたのでトレッキングシューズに山装備で行ってしまいましたが、平坦な舗装道路を歩くだけでしたので、スニーカーと動きやすい服装でOKでした(^_^;)
旅程
- 9:00 名古屋駅を出発
- 11:00頃 椿大神社着
- バスの中で昼食(ツアーについてるお弁当)
- 昼食後、各自で椿大神社と鈴鹿の森庭園へ(自由行動)
- 14:30 鈴鹿の森庭園発
- 15:45 名古屋駅着
昼食は椿大神社・椿会館の名物、椿とりめし折。
醤油とみりんと砂糖で煮た具材をご飯に混ぜた混ぜご飯で、しっかりめの味付けで美味しかったです。
さて、あまり時間がないので手早くお弁当を食べて椿大神社へ出発です!
椿大神社(つばきおおかみやしろ)
椿大神社は伊勢の国一宮で、大変歴史が古く格式の高い神社です。
ご祭神は猿田彦大神。道ひらき、みちびきの神様で、開運、交通安全、方位除けなどのご利益があると言われています。
また、新しい物事を始める時に参拝すると良いとも言われており、管理人も昔、就職する時にお参りに来ました。懐かしい思い出。
写真失敗してしまいましたが、一の鳥居。
この鳥居すぐのところに龍神を祀った庚龍神社(かのえりゅうじんじゃ)があるので、お参りして行きましょう。
静かな雰囲気の境内。見えているのは二の鳥居。歴史を感じる佇まいですね。
あまりに愛嬌たっぷりだったのでアップにしてしまった(笑)
この狛犬、実は巨大!どアップにしちゃったので写真ではわかりませんが、他の狛犬よりかなり大きいです。
ご本殿に参拝したら境内にある椿岸神社にも参拝します。これは本殿と椿岸神社を結ぶ道。
椿岸神社のご祭神は天之鈿女命(あめのうずめのみこと)。猿田彦大人の妻神で、芸能や縁結びにご利益があると言われています。
ん?アメノウズメノミコト??
そう、天照大神が天岩戸に隠れてしまった時に岩戸の前で踊った踊り子です。
天之鈿女命について管理人は「すっぽんぽんで踊った人」(←超失礼)という認識しかなかったので、神様として祀られていたことを初めて知った時はビックリしました。
お口の中や耳の中など随所に紅が施され、華やかな狛犬。写真映えしますね♪
社殿の横にある小さな滝は、かなえ滝。
かなえ滝の写真を携帯の待ち受けにすると願いが叶うんだとか。特に恋愛成就に効くとかで、女性に大人気です。
境内の至る所で可愛い椿が咲いていました。その名の通り、椿の杜なんですね。
境内には他にも見所があり、松下幸之助氏が寄進した茶室もあるのですが、時間があまりないので寄らずに先を急ぎます。
本日のメイン、鈴鹿の森庭園へGO!
椿大神社と椿岸神社の御朱印
御朱印は、椿大神社と椿岸神社のものが頂けます。実はこの時は椿大神社の御朱印しか頂いて来なかったので、別の機会に両社とも頂いた時の御朱印を貼りました。
椿大神社の御朱印。
椿岸神社の御朱印。
椿大神社 基本情報
〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871
TEL:059-371-1515
web:椿大神社
鈴鹿の茶畑
椿大神社から鈴鹿の森庭園までは約4km。
途中に広大な茶畑があるそうなので楽しみです。鈴鹿市は三重県内でも有数のお茶どころなんですって。
椿大神社を出発し、少し坂道を下ったところでひっそりと咲くハナダイコンを見つけました。小さくて可愛い花です。
…と言っても実はその場では名前がわからず。帰宅してからグーグル先生にお尋ねしました(笑)
しばらく直進。ひたすら直進。すると
きたーーー!茶畑ーーー!
一面に広がる茶畑。お天気の都合であまり写真が撮れませんでしたが、右を向いても左を向いても一面茶畑でした。壮観!
こんな道をひたすら歩きます。
神社を出てから50分ほどで鈴鹿の森庭園に到着しました。
ふ〜、疲れ…てないや。結構元気!
椿大神社から鈴鹿の森庭園までは基本的に一本道なので迷うことはありませんでしたし、舗装道路でほとんど平地なので楽に歩けました。
さあ、いよいよ庭園散策です。ワクワクo( ´▽`)o
名古屋駅からのアクセス
近鉄またはJRで四日市駅へ → 三重交通バス「椿大神社行き」乗車 → 終点「椿大神社」下車