独旅ブログ(どくたびぶろぐ)

女ひとり旅の記録を綴っています。メインは国内一人旅。たまに海外も。

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【世界遺産】熊野三山と白浜(6)那智の滝と青岸渡寺

熊野三山めぐり+白浜(白良浜)最終日。目指すは那智の滝と熊野那智大社・青岸渡寺です。

那智には熊野古道の大門坂があります。

大門坂は全長600mの大変美しい石畳の道。距離だけ見ると気軽に歩けそうです。

で・す・が

高低差が100mあります。

もしかしたら結構きついかもしれないーそう考えた管理人は、大門坂は歩かずに滝と寺社だけ回ることにしました。

4日目の旅程

  • 9:30 チェックアウト
  •  -  那智の滝(飛瀧神社)
  •  -  熊野那智大社
  •  -  青岸渡寺
  • 11:45 那智山バス停より熊野交通バス「紀伊勝浦行き」乗車
  • 12:10 紀伊勝浦駅着
  • 12:24 ワイドビュー南紀乗車
  • 16:10 名古屋駅着

那智の滝(飛瀧神社)

まずは宿から歩いて数分の那智の滝へ。

那智の滝

扁額には飛瀧神社(ひろうじんじゃ)とあります。なんでかな?と思ったら

御瀧そのものを大己貴命が現れた御神体としてお祀りしております。熊野の神様は元々ここでお祀りされていました。

出典:熊野那智大社HP

なるほど、飛瀧神社の御神体が那智の滝というわけですね。

さて、鳥居をくぐるといきなり目に飛び込んできましたコレ。

那智の滝の階段

なにこの階段。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、結構急な階段です。そのうえ滑りやすくデコボコしてて歩きにくい!なんというトリプルコンボ。

大門坂歩いて体力消耗した後だったら確実に膝痛キてたでしょうね。大門坂回避して良かった…と思った瞬間(笑)

那智の滝

長〜い階段を下りきるとお滝様がお目見えです。その高さ133m。でかーい!

那智の滝

お滝拝所舞台から見た滝(参入料300円)。

お滝拝所舞台は滝を一番近くから拝観できる観覧舞台で、滝壺の水を飲むことも可能です(100円)。もちろん飲んできました。冷たくて美味しかった!

那智の滝・日本一のおみくじ

那智の滝には日本一大きなおみくじ(1回100円)があります。ほんとに巨大!133cmですって。滝にちなんでるんですね。

健康な人には重くないと思いますが、当時まだリウマチが良くなりきってなかった管理人には持ち上げるだけでも一苦労でした。

え、結果?ナイショですよ。ふふふ( ̄ー ̄ )

さて、戻りは例の階段を上ります。き、きつすぎる。鳥居に辿り着いた頃にはHP(ヒットポイント)は1しか残っていませんでした。エリクサーちょうだい!!

所在地など

〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
web:熊野那智大社

青岸渡寺

実際は先に熊野那智大社へ行ったのですが、写真が多すぎるので青岸渡寺を先に書きますね。

青岸渡寺は熊野那智大社に隣接したお寺で、西国三十三ヶ所第一番札所です。

青岸渡寺

熊野那智大社との間にある門をひょいとくぐると青岸渡寺。辺りにはお香の良い香りが漂っています。

灯篭の中から那智の滝

境内にある灯篭を覗くと…あ!三重塔と那智の滝♪

三重塔

定番の風景。鮮やかな朱色と滝のコントラストがきれいでした。

三重塔

バスまで時間がないけれど、せっかくですから三重塔にも寄りましょ〜。参拝料300円。

三重塔からの眺め

でも本当に時間カツカツだったので、展望窓からの景色だけ撮って塔を後にしました。

バス停までダッシュ!

所在地など

〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
web:那智勝浦町観光協会・那智山 青岸渡寺

次回予告:熊野那智大社で生まれ変わる

写真が多くてページが重くなってしまうので、今回はここまで。

次回は

  • 熊野那智大社
  • 那智のお土産
  • 便利スポット
  • アクセス

をお送りする予定です。
よかったらまた読みにきてください( ´▽`)/