2023年始まりました
新年あけましておめでとうございます。
お久しぶりという言葉すら適当でないように思われるほどお久しぶりでございます。生きてます。
写真整理のモチベーションがあがらず、京都旅行の連載がストップしたまま新年を迎えてしまいました。管理人のやる気スイッチはどこに…。
やっぱりアレですね、旅行の写真は気持ちが熱いうちに整理しないとダメですね。忘れた頃にやると「こんなに撮っとったのか!うへえ」となってやる気が萎れるばかりです。
そんな管理人の今年の抱負は
「連載中の京都旅行記を完成させる!」
以上です。なにこの意識低い系…。新年なのに…。
まあ無理はよくないですからね。管理人、高めの目標設定しちゃうとやる前からやる気失くす性質ですしね。今年も変わらずのんびりやっていこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
ちなみに今年の年賀状は、うちのうさぎの写真のトレース画と配布サイトからお借りした背景画像を組み合わせて作りました。背景の色はこのブログに載せたオレンジと、黄色、ピンクの3色あります。黄色とピンクは数日内にInstagramとTwitterに載せますので、よろしければ覗いてみてください♪
2023年の手帳はRollbahnのうさぎさんを2冊持ち?
今週のお題「はてな手帳出し」
本日は伏見稲荷の稲荷山登拝の記事を書く予定でしたが、予定を変更して来年の手帳のお披露目をしたいと思います。来年の手帳の話題は今が旬なので♪
管理人は昨年も今年もほぼ日手帳day-free(デイフリー)をバレットジャーナル風に使用しておるのですが、これが非常に合っていたため来年も同様にするつもりでいました。
しかし、しかしですよ。人生何が起こるかわからないものです。
このたび出会ってしまったのですよ、新たな運命の手帳に!!!
DELFONICS(デルフォニックス)のRollbahn(ロルバーン)ダイアリー (オリーブ:L ホワイト:M)
来年は卯年ですものね。ふふ。うさぎさん可愛い♥
うさぎさんが可愛すぎてこの手帳にすることを即決しました。でも、大きいのにするか小さいのにするかは選べなかった…。それで両方買っちゃった…手帳なのに…どう使えばいいんだ2冊も…orz
中は目に優しいクリーム色で、年間ダイアリー+マンスリーページ+方眼メモページ+クリアファイルという構成になっています。ほぼ日day-freeと似た感じの構成ですね。
サイズ
Lサイズは横148×縦183×厚み20mmでA5より少し横幅が細い感じ。Mサイズは横113×縦139×厚み17mmで文庫本より一回り小さい感じです。
マンスリーページ
マンスリーは見開き式です。
管理人は1ヶ月の予定を一目でパッと確認したいので、この見開きの月間ダイアリーが必須です。
方眼メモページ
マンスリーの後は5mm方眼のメモページとなっていて、Lサイズには165p、Mサイズには125pのメモページがついています。
ほぼ日で唯一残念に思っていたのがメモページのお言葉だったので(ページいっぱいに文字を書きたい時に邪魔で…)、このシンプルなメモページはとても良いです。
PPポケットページ
最後に透明ポケットがついています。LサイズもMサイズも12枚です。
上の写真ではLサイズの透明ポケットにポストカードを入れてみました。実際には手帳用のシールを入れるつもり。
ほぼ日day-freeとの違い
構成はよく似ていますが、顕著な違いは紙質、紙の色、大きさといったところでしょうか。
ほぼ日は薄さと丈夫さに定評があるトモエリバーという紙を使用しています。めくりやすく書き味滑らかな良い紙です。そういえば、ほぼ日トモエリバーは2024年からリニューアルするそうですね。興味津々であります。
一方ロルバーンもしっかりした上紙質で、文字も書きやすいです。目に優しいクリーム色は温かみがあってほっこりしますね。
大きさは、大きい順にロルバーンL >ほぼ日(文庫サイズ)> ロルバーンMとなります。
まとめ+使い分けどうする問題
まとめ
- 来年の手帳はDELFONICS(デルフォニックス)のRollbahn(ロルバーン)ダイアリーを使うことにしました。
- 年間ダイアリー+マンスリーページ+メモページ+PPポケットページというシンプルな構成で、使い勝手が良さそうです。
- 紙質はしっかりしており、目に優しいクリーム色。
使い分けどうする?
来年もこれまでと同様にバレットジャーナル風に使う予定ですが、LサイズとMサイズの両方を買ってしまったため使い分けをどうするか決められずにいます。いやほんと、どうすんねんと…。
スケジュールは持ち歩きやすいサイズのMで管理するのが良さそうだけど、あれこれ書き込むのはLの方が良さそう。Mをスケジュール、Lを日記的な使い方にしようかな?でもそうやって分けるとどちらかが放置になる、きっと。そもそも日記は三日坊主と決まっている。うーーーん、悩ましい。
もういっそMサイズは観賞用にしてしまうか。可愛いし。うさぎさんだし。
まあ、この辺りは来年までもうちょっと考えたいと思います(o´꒳`o)
リライト情報|新カテゴリー「来年の手帳」を増設しました
「来年の手帳」のカテゴリーを増設し、これまで「今週のお題」カテゴリーに入っていた手帳関係の記事を「来年の手帳」カテゴリーにも追加しました。
手帳の記事は毎年書くと思うので、自分で振り返りやすいようカテゴリーを作成した次第です。(どこのカテゴリーに入れたか忘れて記事を探しまくったのは秘密ですw)
京都神社巡り|秋の伏見稲荷大社でお山めぐり
またもや更新が止まっておりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は前回の続きである、京都神社巡りの旅2日目の後半をお送りします。
2日目は晴明神社、六角堂と巡り、最後にこの日のメインイベントである伏見稲荷大社(以降:伏見稲荷)に向かいました。
六角堂から伏見稲荷までは地下鉄と京阪電車を乗り継ぎ、20〜30分程度で到着しました。詳細は後述のアクセス情報にまとめますね。
稲荷山|伏見稲荷大社とは
伏見稲荷大社は全国の稲荷の総本宮で、「お稲荷さん」の愛称で親しまれています。朱色の鳥居が無数に立ち並ぶ千本鳥居が有名ですね。
背後には標高233mの稲荷山がそびえ、山全体が神域となっています。稲荷山は一ノ峰・二ノ峰・三ノ峰と三つの峰から成り、山中に7つの神蹟(神様がお鎮まりの場所)とおびただしい数のお塚(個人が信仰のために建てたお社や祠)や鳥居が立ち並んでいます。
この稲荷山を登り神蹟やお塚を巡拝することを「お山する」といい、その昔かの清少納言も参詣したそうです。管理人もこの旅の最大の目的を「お山する」こととしており、無事に登りきることができるか朝からドキドキしていました。
伏見稲荷大社|本殿〜奥社
京阪電車「伏見稲荷」駅を降りて少し歩くと裏参道の商店街に着きます。
露天が立ち並び賑やか!お正月みたいですが秋の平日です。
(※露天は2019年に全て立ち退きとなったようです)
少し歩くと立派な鳥居と桜門が見えてきました。
二番鳥居。
裏参道を進むと桜門と二番鳥居の間くらいのところに出ますので、ちょっと戻って二番鳥居をパチリ。思わず息をのむほど大きくて立派な鳥居です。
壮麗な桜門。つい見入ってしまいます。こちらは天正17年(1589年)に豊臣秀吉が造営したと伝えられており、国の重要文化財にも指定されています。
桜門にいらっしゃる大きな狛狐。伏見稲荷にはあちこちに狛狐が配されており、だいたい稲穂や鍵、玉、巻物のいずれかを咥えています。こちら桜門の向かって左側の狐さんは鍵を咥えていました。真面目そうなお顔ですね。
こちらは桜門の向かって右側におられる狛狐さん。玉を咥えています。左の方よりちょっとヤンチャな感じ?w
桜門をくぐり拝殿から本殿を覗くと、本殿の周りは大混雑。それもそのはず、この日は火焚祭で全国や海外から大勢の人が神事を一目見ようと集まってきていたのです。
火焚祭とは一年の収穫に感謝を捧げる神事で、護摩木を焚き上げて行います。伏見稲荷の火焚祭は焚べられる護摩木が10万本以上にのぼり、全国一のスケールを誇ります。
本殿の周りは人・人・人!大混雑で近寄れません。本殿を参拝するのは諦めました(^_^;)
本殿をさらに奥に進むと奥社奉拝所に通じる階段がありますので、どんどん登っていきます。
階段を登りきると、かの有名な千本鳥居が現れます。なんともいえない神秘的な空気…。圧倒されます。
奥社奉拝所はこの先にありますので、進んでいきましょう。
しばらく進むと分岐点が現れます。が、右側通行ですので右側の鳥居を進みます。
びっしりと建てられた赤い鳥居群の美しく神秘的な様は、この世であってこの世でないような、人ならざるものの住まう世界に迷い込んでしまったかのような、なんとも不思議な気持ちになります。
鳥居を抜けたら奥社奉拝所です。混雑がすごかったので全体の写真は撮れませんでしたが、リラックマがいましたのでそれだけ撮ってきました(笑)
奥社奉拝所の「おもかる石」とおみくじ
奥社には拝殿の他に御朱印やお守りなどの授与所と、願い事が叶うかどうか占える「おもかる石」があります。
「おもかる石」とは、お賽銭を入れてからお願い事をして、用意されている2つの石のうちのどちらか一方の石を持ち上げると、その重さが予想より重かったか軽かったかでお願いが叶うか、叶えるためには相当な努力を要するかがわかるーーというもの。人気スポットでいつも大勢の人が並んでいます。
管理人はこの時(2017年)は持病の関節リウマチが活性化していて結構辛い状態でしたので、「この病気が少しでも良くなりますように」とお願いして「おもかる石」を持ち上げました。思ったより軽かったので、信じきるわけではないけどちょっとだけ未来に希望をもてた記憶があります。
ただ、それから徐々にですが症状が改善して、2022年現在は当時と比べればかなり元気になっています。そう考えると「おもかる石」は当たったように思います。不思議ですね。
それから、奥社ではおみくじも引きました。それがな、なんと大大吉!大吉のさらに大吉!?ひぇ〜生まれて初めて見ました。
この後さらに奥に進み稲荷山を登拝する予定でしたので、幸先の良いおみくじに勇気をもらえました。
伏見稲荷大社と奥社の御朱印
伏見稲荷大社(左)と奥社(右)の御朱印です。奥社は書き置きでした。
伏見稲荷大社 基本情報
〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
TEL:075-641-7331
FAX:075-642-2153
web:伏見稲荷公式サイト
伏見稲荷のアクセス
【電車】JR奈良線「稲荷駅」より徒歩すぐ または 京阪本線「伏見稲荷駅」より東へ徒歩5分
【市バス】南5系統「稲荷大社前」下車 東へ徒歩7分
【自動車】名神高速道路 京都南インターから 約20分
または 阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
六角堂からのアクセス
地下鉄「烏丸御池」→ 「京阪三条」下車 → 徒歩(2分) → 京阪本線「三条駅」 → 「伏見稲荷」下車
京都神社巡り|ダイワロイネットホテル京都駅前
由岐神社の記事に地図(グーグルマップ)を追記した関係で、現在連載中の京都旅行での宿泊先(ダイワロイネットホテル京都駅前)を個別の記事としてアップしました。
由岐神社の記事はこちら↓
ダイワロイネットホテル京都駅前
いつもの旅行は目的に合わせてホテルも転々とするのですが(一日でわりと長い距離を動くため)、今回の京都旅行では京都駅前のダイワロイネットホテル京都駅前を拠点に動きました。
京都駅中央口から徒歩4分、京阪電車の七条駅までも徒歩12分程度という好立地。今回の旅はJRと京阪電車をメインに利用したので、どちらの駅からも近いこのホテルが大変便利だったからです。近隣にヨドバシカメラマルチメディア京都があるので、食事やちょっとした買い物も困りませんでした。
管理人が宿泊したのはレディースツインという女性用のお部屋だったのですが、広々としたお部屋にフットマッサージャーや加湿器など、女性に嬉しいアイテムが揃っていたのも嬉しかったです。
調度品は和風テイスト。
バス・トイレはセパレートで、湯船に浸かれるのが良かったです。古い携帯で撮ったので写真はイマイチですが、きれいなお風呂でしたよ。
貴船と鞍馬を歩き回って疲れた体を、湯船とフットマッサージャーが癒してくれました(o´ω`o)
フロントの対応も良く、お気に入りのホテルになりました。次の機会にもぜひ泊まりたいと思っています。特に女性の方にはレディースルームがオススメです。
七条駅からホテルに向かう途中で見上げた京都タワー。旅先では夜の散歩も非日常的に感じて楽しいですね。
ダイワロイネットホテル京都駅前 基本情報
〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町707-2
TEL:075-344-3055
FAX:075-344-3065
web:ダイワロイネットホテル京都駅前
ダイワロイネットホテル京都駅前のアクセス
京都駅・地下街ポルタより地下通路で直結
(地下からの入り口は23:30~7:00までは閉鎖されています)
・JR京都駅中央口(在来線側) より徒歩約4分
・京都市営地下鉄 京都駅より徒歩約3分
・近鉄京都駅 徒歩約10分
リライト情報|京都旅行の記事に地図を追記しました
京都旅行の記事のいくつかに地図(グーグルマップ)を貼り忘れていたので追記しました。
京都神社巡り|六角堂の可愛い鳩みくじ
(※アクセス情報に地図を追記しました。2022/08/14)
京都神社巡りの旅、2日目はまず晴明神社に参拝し、占いをして参りました。結果はちょっとよくわからなかったけども、とりあえず来世での適職を得たということで…。
正直あまり納得はいきませんでしたが(だって四十路の人間に弁護士目指せだなんておちょくってるとしか…。法学部卒っていうならまだしもさぁ…ブツブツ)1人で生きていけると太鼓判も押されたのでまあいっか!と思い直し、次の目的地である六角堂へ向かいました。
そんな晴明神社参拝については前回の記事をどうぞ
紫雲山頂法寺・六角堂
晴明神社から市バスと地下鉄を乗り継ぎ、六角堂に到着しました。(詳しいアクセスは後述します)
本堂の形が六角形であることから「六角堂」の通称で知られている当寺ですが、正式名称は紫雲山頂法寺といいます。
聖徳太子が創建と伝えられ、いけばな発祥の地としても知られています。
と知った顔して書いてますが公式サイトからの受け売りですw
雨だったからか、境内は人もまばらでとても静かでした。右手に見えている柳は縁結びの柳だそうで、沢山のおみくじが結びつけられていました。
こちらがかの六角堂。立派なお堂で迫力がありました。
境内には十六羅漢もありました。六角堂の十六羅漢はどれも笑顔です。「いつも優しい顔つきで穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがある」という教えだそう。
お堂の入り口で鳩が寝てました。
お堂のあちこちに金網が張られていたので「なんだろう?」と思っていたら、鳩避けだったんですね。それでも入ってきちゃってたけど(^_^;)
六角堂のお土産
さてさてさて!六角堂を訪れた最大の目的は、実はこのお土産だったりします。
鳩の置物たち!!めちゃ可愛いいいいいいい(≧∀≦)
写真の左右にいる白とピンクの鳩
こちらは祈願用の置物で、備え付けの用紙に願い事を一つ書き、それを鳩の中に入れて六角堂に納めると観音様にお願い事を運んでくれるそうです。
家に持ち帰って高い所に置いてもよいとのことでしたので、管理人はお持ち帰りしました♥
ちなみに白い方には母の、ピンクの方には私の願い事が入っています。何を書いたんだっけなぁ。
真ん中の小ぶりの鳩
こちらは「鳩みくじ」。おみくじです。写真には写ってないんですが、足の部分におみくじが挟んでありました。結果は既に忘却の彼方…(だから旅行記は帰ってすぐ書けとあれほど…ry)
3つともすっごく可愛くて、今も大事に飾っています。
ご朱印(納経印)
最後に六角堂のご朱印(納経印)です。
六角堂は西国三十三所および洛陽三十三所観音巡礼の札所であるため、ご朱印も数種類あります。
こちらは西国三十三所第18番札所の御朱印と御詠歌の御朱印です。
こちらは石不動明王の御朱印と聖徳太子御遺跡霊場の御朱印です。
御朱印を頂いたら中に「海」と書かれたしおりのようなものが挟まれていました。なんでも西国三十三所早創1300年記念事業で配布されている散華(さんげ:蓮の花びらを模した紙のお守り)だそう。ありがたや(-人-)
海大好きな管理人は「海」にテンションが上がりました♪
六角堂の基本情報
〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
TEL:075-221-2686
拝観時間:6:00〜17:00(納経時間 8:30〜17:00)
拝観料:無料(境内自由)
web:紫雲山頂法寺 六角堂
六角堂へのアクセス
電車
・京都市営地下鉄「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分
・阪急京都線「烏丸」駅21番出口から徒歩5分
晴明神社からのアクセス
バス停「堀川今出川」から市バス201(または203)に乗車 →「烏丸今出川(今出川駅)」降車 → 地下鉄「今出川」から竹田行きの地下鉄に乗車 →「烏丸御池」降車 → 5番出口より徒歩3分