春の秩父旅・1日目|羊山公園芝桜まつり
すっかりご無沙汰してしまいましたが、皆さまお元気でしょうか。ネット浦島太郎の管理人です。
GW以降ちょっとバタバタしていて、約1ヶ月も間が空いてしまいました(-_-;)
さてさて春の秩父旅。前回は移動編をお送りしました。本日は1日目、西部秩父駅に到着したところから始まります。
旅程
- 8:44 名古屋駅発のぞみ乗車
- 10:16 品川着
- 10:30 JR山手線・外回り(渋谷・新宿方面)乗車
- 11:00 池袋駅着
- 11:30 特急ちちぶ(レッドアロー)乗車
- 12:48 西武秩父駅着
天候と服装
天気と気温
晴れ
最高気温13.5℃ / 最低気温1.9℃
前日雪が降った影響もあったのか、名古屋と比べると寒かったです。
服装
中綿入りジャケット、薄手のフリースパーカー、長袖Tシャツ、アンダーウエア(モンベル ジオラインL.W)、トレッキングパンツ(3シーズン用)、タイツ、ウール靴下、トレッキングシューズ(コロンビア)
今回の服装はちょっと失敗でした。
昼間はこの服装でちょうど良かったのですが、夕方頃からはこれだけでは寒い寒い!前日に大雪が降ったせいもあるかもしれませんが、もう一枚防寒着が必要でした。
実は迷ったんですよね、インナーダウン持ってくかどうか。置いてったことを超後悔…。
次に4月中旬の秩父へ行く時には、インナーダウンも持ってく。絶対!
羊山公園・芝桜の丘
西武秩父駅に到着し、徒歩で羊山公園へ向かいました。目指すは公園内にある芝桜の丘。
羊山公園の近くにあるホテルを予約していたので、旅行リュック=オスプレーフェアビュー40は背負ったまま行きました。
超絶背負いやすいオスプレーフェアビュー40様にかかれば、2泊分の荷物なんて軽々ですから。(本当は着替えくらいしか入ってないからさほど重くない。笑)
西武秩父駅を背にどんどん直進すること数分。住宅街を抜けると桜並木がお出迎え。4月中旬に桜が見られるとは〜!嬉しいです。
地図を見ると、ここは羊山公園の入り口あたりのよう。芝桜が咲く芝桜の丘へはまだまだ歩きます。ちょっとキツイ坂道ですが、頑張って歩きましょう。
芝桜の丘へと続く桜の道。きれいだなぁ。立ち止まってはしばし桜を眺め、写真を撮り撮りゆっくり歩きました。和む〜♪
桜だけじゃなく、こんな可愛い黄色い花も咲いていました。
20分ほど歩き、芝桜の丘に到着〜!思っていた以上に広〜い!芝桜と桜と武甲山のコラボがめちゃめちゃきれいです。
芝桜は、咲いてるところと咲いてないところとまばら。
今年は4月に強い寒の戻りがあったためか芝桜の開花が少し遅れたそうで、私が行った4月中旬は見頃までもうちょっとな感じでした。
でも、桜はまだ満開!芝桜の絨毯の向こうに桜並木があって、とってもきれいでした。
桜の合間から武甲山。武甲山はどこから見てもカッコいい。
上の写真の手前(右)の桜は白い桜。
ピンクの桜を見ると、ふわふわ淡いピンクで画面をいっぱいにしたくなる管理人。「ありがちだよな〜」と思いつつも、ついアップで撮ってしまいます。
で、季節の終わりには似たような写真でPCがいっぱいになるっていう(笑)
冠雪の武甲山と桜。
芝桜の丘の近くには羊さんもいます。もちろん会いに行くよね。
ガングロ羊さんは一心不乱にお食事してらっしゃいます。
こちらの羊さんは小屋の中でアンニュイな表情。
羊山公園内では秩父路の特産市も開催されていました。
山菜の天ぷらやスズメバチ入りの蜂蜜(!)、秩父いちごなどの特産品や、木製品やとんぼ玉などの土産物が並び、見ているだけでも楽しい。
管理人は秩父いちごを買ってみました。1カップに3、4粒入っていて200円。
めっちゃくちゃ美味しかった!!写真撮り忘れるくらい美味しかった!!
秩父いちごは初めて食べましたが、酸味がほぼなく、とっても甘い。そして、一口かじるだけで果汁がこぼれ落ちるほどジュ〜シ〜でした(≧▽≦)
さて、時計を見ると針は15時半を回っています。だんだん気温が下がってきました。そろそろホテルへ移動しましょう。
羊山公園 基本情報
〒368-0023 埼玉県秩父市大宮6360
web:羊山公園(秩父市公式サイト)
みやびホテル
羊山公園から徒歩10分程でしょうか。本日の宿泊先、みやびホテルに到着しました。
みやびホテルは社員寮をビジネスホテルにリノベーションしたホテルで、お部屋の作りはワンルームマンションです。
玄関で靴を脱いで部屋に上がるので、自分の部屋のように感じて寛げました。お部屋も広めで良かったです。
ベッドもふかふかで気持ちよかった!
リーズナブル(素泊まりで5千円くらい)だし、寝るだけの部屋としては◎です。
ただ、ユニットバスが使いにくいのが難点かな。
エコキュートで1日に使えるお湯の量が決まっており、バスタブにお湯をためるとシャワーが使えない(お湯がなくなる)とのこと。お湯の残量がわからないので、残量を見ながら湯量をやりくりすることもできません。シャワーを浴びる分には問題なさそうですが、湯船に浸かりたい人にはツライですね。
ただ、近くに温泉「祭の湯」があるし、部屋着や歯ブラシなどのアメニティも揃っているので(この価格帯のホテルだとアメニティがないところもあります)コスパはいいです。
みやびホテル 基本情報
〒368-0032 埼玉県秩父市熊木町24-14 B棟
TEL:0494-26-6280
web:みやびホテル
西武秩父駅前温泉 祭の湯
湯船に浸かりたい管理人は、てくてく歩いて西武秩父駅にある「祭の湯」へ行きました。ホテルから西武秩父駅までは徒歩10分程度です。
「祭の湯」は、温泉とフードコート、土産物店が一体化した複合施設。
外観の写真しかありませんが、広くてきれいで、シルク風呂や炭酸泉、露天風呂があってとっても良かったです!
温泉エリアの中での飲食やマッサージなどはすべて鍵付けで、帰りにまとめて精算できるのも便利でした。
フードコートエリアでは、わらじカツやラーメンなどのお食事の他にジェラートも食べられます。これはかぼちゃ味。かぼちゃアイス大好きです。
地酒のちょい飲みができるコーナーもあるので、日本酒好きにはたまらないかも。
お風呂を出ると辺りはすっかり暗くなっていました。夜桜がいい感じだったのでiPhoneで撮ってみたけど、イマイチ。
最近コンタクトをしてるとスマホやデジカメの画面が見えづらく、ピントが合わせられません。老眼が進んだのかしらん(^_^;)
西武秩父駅前温泉祭の湯 基本情報
〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町1-16-15
TEL:0494-22-7111
web:西武秩父駅前温泉 祭の湯
武島家の芝桜巻きセット
この日の夕食は、羊山公園の秩父路の特産市で買っておいた「武島家」さんの芝桜巻きセット。
「武島家」さんは大正創業の老舗だそう。芝桜期間の限定品ということで買ってみました。限定品に釣られるお年頃ですw
中は秘伝のタレを使用したいなり寿司と太巻きのセット。
このいなり寿司、1つが手の小さい女性の握りこぶしくらいあります。デカすぎるー(笑)
太巻きもでかい(笑)
いなり寿司のお味は、超〜〜〜甘かったです。そして醤油からい。濃ゆくて独特の味付けでした。
太巻きもいなり寿司と似たようなお味で、どちらも東京の醤油の味がお好みの方に好まれそうな味わいでした。
ごちそうさまでした♪