吉野山・桜本坊の御朱印
吉野山では上千本エリアにある桜本坊まで行きました。急いでいたので写真はあまり撮ってこなかったのですが、御朱印を頂いたのでご紹介しますね。
桜本坊は金峯山修験本宗の別格本山で、神仏習合の修験道場。飛鳥時代に建立された名刹です。
境内にはピンクで可愛らしい八重桜が咲いていました。
ふと足元を見ると、小さな信楽焼のタヌキが。あまりの可愛らしさに思わずパチリ。
弟タヌキ:「兄ちゃん、今日の晩御飯なんだろうね?」
兄タヌキ:「オイラ釣れたての鮎がいいな〜」
なんていう会話が聞こえてきそう(o^^o)
桜本坊の御朱印です。
御朱印は全部で4種あり、それぞれに「修験」や「幸結び」「結願」などの願いが込められているとのことでした。管理人は「健康と幸結び」がこめられた御朱印を頂いた…はずです。たぶん。記憶あやふやですみません。
御朱印と一緒に可愛らしいポストカードも頂きました。慈悲深い聖観音に優しいピンクがぴったりですね。
桜本坊 基本情報
所在地・TEL / FAX・公式サイト
奈良県吉野郡吉野町吉野山1269
TEL:0746-32-5011
FAX:0746-32-8828
web:桜本坊
アクセス
吉野駅よりロープウェイ 吉野山駅(約5分) 吉野駅より徒歩約50分 吉野駅からケーブル・ケーブルバス 乗車(約15分) 徒歩3分
関連記事
吉野山の関連記事もよろしければご覧ください。 dokutabi.hatenablog.jp
吉野山・世界遺産吉水神社の御朱印と一目千本桜
本日は前回の吉野山の続き、世界遺産吉水神社の桜景色です。
前回の記事はこちら
世界遺産吉水神社は、南北朝時代に後醍醐天皇が仮の皇居とした由緒正しい神社。それだけでなく、源義経と弁慶ら一行が隠れ住んだことや、豊臣秀吉が盛大な花見をしたことでも有名で、大変歴史深い神社です。
さすが山の中。急な勾配を上っていきます。コンクリートで整備されていますが、コロナ自粛で体力が落ちきった身には少しキツかったです(笑)
山門に到着しました。吉水神社は明治の神仏分離の際に神社となりましたが、元は僧坊であったため山門があります。
境内は人がたくさんいましたのでカメラはしまって、心静かに参拝しました。というわけで境内の写真はここまで。
参拝の後はこの日1番のお楽しみ、桜景色の世界へ。
吉水神社の境内からは中千本、上千本の桜が一望できます。その見事な桜景色は“千本の桜が一目で見渡せる”と称えられ、「一目千本」と呼ばれています。
この日は曇天だったので空とのコントラストがイマイチでしたが、それでも本当に綺麗で、コロナ禍の中で迷いつつも行けて本当に良かったです。
心残りは、時間の都合で中千本までしか行けなかったことと、鹿に会えなかったこと。
奈良といえばやっぱり鹿!なので、せっかくなら若草山も行きたかったです。次の機会には吉野山と若草山周辺に宿泊して、数日かけてじっくり奈良を巡りたいな。
いつか実現できますように。
吉水神社の御朱印
最後に御朱印をいただきました。
吉水神社の御朱印。
すぐ近くにある勝手神社の御朱印も吉水神社でいただけます。
勝手神社は2001年に不審火により本殿が焼失したため、御神体が吉水神社に遷移されています。そのため、吉水神社で御朱印授与を行なっています。現在は再建に向けて寄付を募っているところですいが、早く再建できるといいですね。
吉水神社 基本情報
所在地・TEL・公式サイト
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山579
TEL:0746-32-3024
web:吉水神社
アクセス
近鉄特急にて(名古屋方面からは大和八木・橿原神宮前乗り換え)吉野駅下車 → 吉野駅よりロープウェイ → 吉野山駅下車 → 徒歩約20分
桜絶景!吉野山
アップが今頃になってしまいましたが、4月上旬に奈良県の吉野山へ行きました。桜の名所として名高い吉野山。テレビやネットでその美しさを目にする度に、いつか訪れてみたいと思っていたのです。
念願かなってやっとその地に足を踏み入れることができました。
現地に着くなり絶景!
山全体が桜の山になっている吉野山は、山下から山上にかけて下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれており、桜は山下から山上へ順に開花していきます。管理人が訪れた日は下千本は既に散り始めていたので、中千本~上千本を目指して歩きました。
先に見えているのは黒門。金峯山寺の総門で、昔は公家や大名も馬や駕籠から降り、槍を伏せて通ったといわれています。
こちらは鋼鳥居。その名の通り鋼製です。宮島の朱塗りの鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居とならぶ日本三鳥居のひとつで、高さ約7.5mだとか。大きい!
金峯山寺。国宝仁王門は修理工事中のため封鎖されていました。
国宝の金峰山寺蔵王堂。秘仏本尊の特別ご開帳中だったのですが、あまり時間がなかったので見学は諦めました。
二天門跡から街並みを見下ろすと絶景。
道なりに歩いて上千本を目指します。写真は中千本の桜景色。
あまりの美しさに溜息しか出ませんでした。次に来た時はあの桜並木の中を歩いてみたい。
歩き疲れたのでカフェで一休み。カフェの窓からも桜絶景が見られます。癒やされる~~~(o´ω`o)
お茶うけに桜のラスクがついてきました。可愛い♪
管理人、ここで大失態。なんとカフェの名前を見忘れてしまいました。帰宅してからググってみたのですが店名がどうしてもわからず…。新しい感じのお店だったのでまだネットに情報が出ていないのかもしれません。判明し次第追記しますね。
桜をバックに自撮りしてみました。が、うまい具合に桜が入らなくて四苦八苦。慣れないことはするもんじゃありませんね。自撮り難しすぎる。
吉野山 基本情報
所在地・TEL / FAX・公式サイト
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2430
TEL:0746-32-1007
FAX:0746-32-1217
web:吉野山観光協会
アクセス
近鉄特急にて(名古屋方面からは大和八木・橿原神宮前乗り換え)吉野駅下車 → 吉野駅よりロープウェイ → 吉野山駅(約5分)
名古屋城の桜
皆様こんばんは。
あっという間に4月も半ばですね。正月にお餅を食べたのがつい最近のことのようなのに。時間の経過が年々早くなる気がします。
さて、今日は名古屋城の桜の写真です。
金鯱展で名古屋城へ行った3月中旬は桜はまだ咲き始めだったので、満開を迎えた3月下旬に再び名古屋城へ行ってきました。
今回は中には入らず、お堀の周りをぐるりと歩きました。
満開!
お堀の外周には公園があります。
名古屋城と桜。
金鯱のいない名古屋城は「何か足りない」感が満載です。
名古屋城と桜その2。金鯱がいない名古屋城はやっぱり寂しい。お披露目終えたら早く帰っておいでー(笑)
ちなみに金鯱は名古屋城内での展示を終え、現在は栄という地区で7月11日まで公開されております。
正門の周辺には少しだけ屋台が出ていました。
奥に見えているのは二之丸大手二之門。
散り始めた花の中から「これ」という一輪を探すのも、また一興。
この日のベストショット。ちょっと彩度上げすぎた感じはするけど、お気に入り♥
野鳥もちょっとだけ撮ってきましたよ。足元を何かが掠めて行ったと思ったら、なんとアオジ!
アオジはこれまでに1度しか見たことがなかったので、遭遇できて嬉しかったです。
名古屋城でちょっと早いお花見
暖かい日が続き、全国あちこちで桜が満開になっていますね。皆さまお花見はされましたか?管理人は来週行く予定ですが、お天気が怪しいのでどうなることやら…。
さて本日は、先日行きました「名古屋城 金鯱展~守り神降臨、海と山の祈り~」で撮影した名古屋城の様子です。名古屋城では金鯱展とともに春まつりも同時開催しており、正門付近には屋台が出て賑わっています。
「名古屋城 金鯱展~守り神降臨、海と山の祈り~」の記事はこちら。
名古屋城 本丸
金鯱のいない名古屋城本丸をパチリ。
あるはずの物がない違和感。「なんか足りない〜〜〜」と思うのは、管理人が生粋の名古屋人だからでしょうか。
アップにしてみた。避雷針だけの姿が寂しすぎます。やっぱり名古屋城には金鯱がいないと!ですね。
天守閣は現在は閉館中のため入ることはできません。
本丸に繋がる表之二門のお堀には鹿が2頭います。この子と
この子。2頭とも雌です。
昔はもっと沢山いたんですけどね。野犬やカラスに襲われたり、城の改修工事が原因で餓死したりで現在はこの2頭を残すのみとなってしまいました。お堀で飼うためにわざわざ連れてきたのだから、この子達は最後まできちんと飼育して欲しいです。
名古屋城 本丸御殿
本丸エリアの最新の見どころは、何といっても2018年に復元完成した本丸御殿でしょう。
本丸御殿は尾張藩主の住居かつ藩の政庁として使われ、後に将軍が上洛の際に宿泊する御成御殿(おなりごてん)となったのだそう。
贅を尽くしたつくりは近世城郭御殿の最高傑作といわれ、国宝第一号に指定されましたが、戦災により惜しくも焼失してしまいました。それを江戸時代の図面など第一級の史料をもとに復元したのが、この本丸御殿です。
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大混雑でしたので外から見ただけですが、木目の一つ一つまで非常に美しかったです。
御殿の中には絢爛豪華な飾金具や障壁画などが現代の名工たちによって復元され、見どころ満載です。いつか入ってみたいです。
名古屋城のお花たち
管理人が行った3月20日は、ほとんどの桜はまだ芽吹いたばかり。他にお花はないかな〜?と、お花を求めて城内を歩いてきました。
可愛いピンクのお花。正門付近に咲いていました。花びらが尖っているように見えるので桃の花でしょうか?
二之丸庭園の桜。名古屋城の桜マップを見るとオオカンザクラのようです。違ったらすみません。既に満開を迎え、散り始めていました。
可愛い♪
3月20日時点ではソメイヨシノはほとんどがまだ蕾でしたが、表二之門のソメイヨシノは五分咲きくらいでした。ピンクの桜もいいけど、ソメイヨシノのはかなげな白さもきれいですね。
マツボックリがいい感じで落ちていたのでパチリ。
二之丸庭園にきれいな赤い花が咲いていました。名前はわからないけど、花びらが丸くて可愛い♪
管理人が行った日は椿がまだきれいに咲いていました。これは越の炎というそうです。その名の通りの鮮やかな紅色がきれいですね。
この種はこの一輪しか咲いていなくて横からしか見えなかったけど、あまりに美しい赤だったので撮ってきました。ドクター・クリフォード・パークスという品種のようです。
お食事
名古屋城ではただいま春まつりも開催中で、城内の正門付近には沢山の屋台が出て賑わっています。
焼きそば、たこやきなどの定番から、焼き鳥の屋台もありましたよ。
管理人は正門を出て、金シャチ横丁(宗春ゾーン)に行きました。
買ったのは、矢場とんのテイクアウトのカツサンド。900円なり。たけぇwとふつーに思ってしまった小市民です(^_^;)
箱を開けると、2個ずつ個包装されていました。半分食べて持ち帰るもよし、同行者と半分こするもよし、ということですね。
かじった後ですみません。1つ1つは一口サイズで、屋外でも食べやすかったです。パンもお肉も柔らか!
実は顎関節症を絶賛発症中で、固いものや大きいものが食べられない管理人にも苦なく食べられたので、子供さんも食べやすいかもしれませんね。
全体量としてはちょっと小さめですが、おやつにソフトクリームやお団子なども食べることを考えると丁度いいサイズでした。
金シャチ横丁には他にもお店があり、豆腐田楽やあんかけスパのお店もあります。東門付近にも金シャチ横丁(義直ゾーン)があり、カフェや台湾まぜそばなどありますので、行かれた際はぜひぐるっと巡ってみてください♪
金シャチ横丁 基本情報
◆正門エリア(義直ゾーン)
名古屋市中区三の丸1丁目2番3~5号
地下鉄名城線「市役所」下車7番出口より徒歩10分
地下鉄鶴舞線「浅間町」下車 1番出口より徒歩10分
◆東門エリア(宗春ゾーン)
名古屋市中区二の丸1番2・3号
地下鉄名城線「市役所」下車7番出口すぐ
web:金シャチ横丁
名古屋城 基本情報
所在地・TEL / FAX・公式サイト
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
TEL:052-231-1700
FAX:052-201-3646
web:名古屋城
開園時間
9:00~16:30(本丸御殿の入場は16:00まで)
休園日
12 / 29~31、1 / 1
観覧料
大人500円、名古屋市内高齢者100円、中学生以下無料
駐車場
あり(正門前駐車場:308台、二の丸駐車場:123台)
名古屋城へのアクセス
公共交通機関でのアクセス
◆地下鉄
名城線「市役所」下車 → 7番出口より徒歩5分
鶴舞線「浅間町」下車 → 1番出口より徒歩12分
◆名鉄
瀬戸線「東大手」下車 → 徒歩15分
◆市バス
栄13号系統(栄~安井町西)「名古屋城正門前」下車すぐ
基幹2号系統 「市役所」 下車 → 徒歩5分
◆なごや観光ルートバス「メーグル」
「名古屋城」 下車すぐ
「名古屋城東・市役所」下車 → 徒歩6分
車でのアクセス
名古屋高速1号楠線「黒川」出口 → 南へ8分
名古屋高速都心環状線「丸の内」出口 → 北へ5分
名古屋城の金シャチ降臨!名古屋城金鯱展と細部のこだわりがすごい金鯱土鈴
名古屋城のシンボルであり、名古屋人にとって大変馴染み深い「金のシャチホコ」、通称「金シャチ」が16年ぶりに地上に降りました。
金シャチがヘリコプターで吊るされる姿がYahoo!ニュースに載っていましたから、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。管理人も見ましたけど、ルパンの世界みたいでワクワクしました(≧∀≦)
地上に降臨した金シャチ達は、3月20日から4月2日まで名古屋城内の二之丸広場で開催している「名古屋城 金鯱展~守り神降臨、海と山の祈り~」で展示公開されています。
金シャチが間近で見られるチャンス!というわけで行ってきましたよ。
名古屋城 金鯱展~守り神降臨、海と山の祈り~
この展示では、海と山に見立てて演出した会場にそれぞれ金シャチを配して、山に配した金シャチを「山シャチ」、海に配した金シャチを「海シャチ」として展示しています。
見学は3コースあり、金(山)シャチを間近で見られるスタンダードコース、スタンダードコースよりちょっと遠くから金シャチを眺めるショートコース、金(海)シャチと記念撮影できるフォトコース(別途有料2,000円)となっています。
この先に金シャチが展示されています。
人が途切れた瞬間を狙って撮っているので閑散としているように見えますが、実際は大変な混雑ぶりでした。名古屋城に入城してからここまで来るにも30分以上並びました。名古屋城の入場自体に30分ほど並んだので、ここまで来るのに合計で1時間以上!金シャチ、おそろしい子。さすが人気者。
こちらは海に浮かぶ金シャチをイメージした海シャチ。海シャチの前に海をイメージした水盤があり、水面に映る逆さシャチが楽しめるようになっています。
が、フォトコース(別途有料2,000円)に申し込んだ人だけが近くに行けるようになっているため、他コースからはあまり見えません。
管理人はスタンダードコースを進みました。スタンダードコースでは、妖怪が描かれた回廊をぐるぐると歩きます。
窓から金シャチ(山シャチ)が見えるという演出がされていて面白い。
回廊を抜けると山シャチのお尻がお出迎え。順路が山シャチの周りをぐるりと周るようになっています。
金シャチのアップ。愛嬌のある可愛いお顔です。レプリカは沢山見てきましたが、やっぱり本家は全然違いますね。可愛いよ!
金をアップにしてみました。思わず触れたくなりますが、触ってはいけません。
金シャチの正面顔。お口の中はこうなってたんですね。
金シャチの雌雄
ところで金シャチに雌雄があること、ご存知ですか?
金鯱展の回廊に金シャチの設計図が描かれていました。
雌雄で大きさや顔つき、うろこの枚数も違うんですね。 金シャチに雌雄があることは子供の頃に何となく聞いた覚えはあったものの、それほど知らなかったので、「ちゃんと細かい違いがあるんだ!」と驚きました。
もう一度、改めて見てみましょう。
これは山シャチ。雄です。
これが海シャチ。雌です。
並べてみましょう。撮影できる方向が限られていたため設計図とは逆の配置になりましたが、並べてみると目の形や黒目の位置、鼻の長さが違うことがわかりますね。
山の上から海を見つめているのでしょうか。
名古屋城二の丸茶亭で金鯱まんじゅう
金シャチをじっくり見学した後は、金鯱展と同じ二之丸にある二之丸茶亭でお抹茶とお菓子のセットで一休み。
セットのお菓子は日替わりの上生菓子と金シャチの上用饅頭があったので、金シャチの上用饅頭を頂きました。
金シャチの焼印が、かっ、かわいい…!!
横から見た図。ふっくらもちもちで美味しかったです。
名古屋城二の丸茶亭 基本情報
〒460-0031 名古屋市中区本丸1-1(名古屋城内)
TEL:052-231-1655
FAX:052-231-1617
※ 名古屋城内に店舗があるため名古屋城の入場料が必要です。
金鯱展のお土産
金鯱展を記念して様々なグッズが販売されているので、お土産を買ってきました。
名古屋城の御城印
金鯱展特別記念の金の御城印。金鯱展特別記念です。500円(税込)
カッコ良さの中に金シャチのお顔の可愛さもちゃんとあって、すごく素敵。これ、名古屋城オリジナルの御城印帳と同じデザインなんですよ。御城印帳も買ってくればよかったなあ。今度行ったら買おう。
こだわりの一品!1000個限定で復刻した金鯱土鈴
こちらは金鯱土鈴。1,500円(税込)
名古屋の郷土玩具を限定1,000個で復刻したものです。実は真の目的はこの金鯱土鈴だった管理人。販売を知った時から「絶対欲しい!」と思っていたのです。これを買うために朝イチで行列に並んだのです。無事ゲットできて良かった。
手のひらサイズでめちゃめちゃ可愛い。
しかもこれね、可愛いだけじゃないんです。
顔の半分で雌雄に分かれてるんですよ!写真は右の顔と左の顔を並べたものですが、目の形が違うの、わかりますか?
多分ですけど、左の顔が雄で、右の顔が雌になっています。管理人の推測が正しければ、2個買って並べると名古屋城と同じ配置で雌雄になります。
さらにさらに、箱の箔押しも雌雄になっとります!!目が△と▽になってるの、わかりますか?写真はアップにしているのではっきり見えますが、実物は1mm程度なので相当じっくり見ないとわかりません。
なんて粋なんでしょう。デザインした人、天才すぎる。
こういう、めっちゃよく見ないと気づかない計らいが大好きな管理人。可愛いだけじゃなく、粋も散りばめられた金鯱土鈴にメロメロです。「記念品の一つ」から一気に宝物になりました♪
そうそう、金鯱土鈴はエメラルドグリーンの包み紙に包まれていました。海と山の色ですね。割れ防止の包み紙って多くは白で済ませちゃうのに、ほんとに細部にまでこだわって作られてるんだなあ。こういうのイイ。好きだ。
名古屋城 基本情報
所在地・TEL / FAX・公式サイト
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
TEL:052-231-1700
FAX:052-201-3646
web:名古屋城
開園時間
9:00~16:30(本丸御殿の入場は16:00まで)
休園日
12 / 29~31、1 / 1
観覧料
大人500円、名古屋市内高齢者100円、中学生以下無料
駐車場
あり(正門前駐車場:308台、二の丸駐車場:123台)
名古屋城へのアクセス
公共交通機関でのアクセス
◆地下鉄
名城線「市役所」下車 → 7番出口より徒歩5分
鶴舞線「浅間町」下車 → 1番出口より徒歩12分
◆名鉄
瀬戸線「東大手」下車 → 徒歩15分
◆市バス
栄13号系統(栄~安井町西)「名古屋城正門前」下車すぐ
基幹2号系統 「市役所」 下車 → 徒歩5分
◆なごや観光ルートバス「メーグル」
「名古屋城」 下車すぐ
「名古屋城東・市役所」下車 → 徒歩6分
車でのアクセス
名古屋高速1号楠線「黒川」出口 → 南へ8分
名古屋高速都心環状線「丸の内」出口 → 北へ5分
名古屋の桜の名所|那古野神社(なごやじんじゃ)と名古屋東照宮の御朱印
今年は桜の開花が例年より早いそうですね。本日は名古屋の桜の名所から、那古野神社(なごやじんじゃ)と名古屋東照宮をご紹介したいと思います。
那古野神社(なごやじんじゃ)
「那古野神社」と書いて「なごやじんじゃ」と読みます。
名古屋には「那古野」と書いて「なごの」という地名があるので、ちょっとややこしいですね。
那古野神社は、元は天王社として那古野城内にあり、徳川家康が那古野城の地に名古屋城を築城する折には城の鎮護、名古屋の氏神として祀られました。しかし、明治の神仏分離令により祭神の変更を余儀なくされ、さらに名古屋鎮台(日本陸軍の部隊)設置のため名古屋東照宮とともに現在の地に移されました。そして、その後に那古野神社と改称し、現在に至ります。
桜の名所でもあり、毎年多くの人を楽しませてくれています。
管理人は以前の職場がこの近くだったので、お昼休みによく休憩させてもらっていました。古いスマホの写真しかないので画質がイマイチですが、那古野神社の桜の写真です。
那古野神社の入り口。ここから見る桜が本当に見事で、ここに立っているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
境内の桜もそれは見事で、満開時は壮観でした。
狛犬と桜。ここの狛犬さんは親しみやすいお顔ですね。
後ろに見えている赤い鳥居は福寿稲荷社です。
那古野神社の神紋は、織田家の家紋と同じ木瓜紋です。なんでも織田家の先祖が神主をしていたとか。
今はどうかわかりませんが、管理人がよく行っていた当時は那古野神社の中にはベンチや休憩スポットがなかったので、そぞろ歩きしながら桜を愛で、近くの名城公園で休憩していました。名城公園も桜がきれいなので、お花見にオススメですよ!
那古野神社の御朱印
那古野神社の御朱印です。
那古野神社 基本情報
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-3-17
TEL:052-231-4030
駐車場
なし
名古屋東照宮
那古野神社のお隣には、ともにこの地に移された名古屋東照宮があります。残念ながら写真は残っていなかったのですが、御朱印は頂いていたので貼っておきます。
名古屋東照宮の御朱印
名古屋東照宮の御朱印。葵のご紋が入っています。
名古屋東照宮 基本情報
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-3-37
TEL:052-231-4010
駐車場
あり / 15台(※祈祷者専用のため一般参拝者は駐車できません)
那古野神社・名古屋東照宮へのアクセス
地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅下車 → 1番出口より徒歩3分。