上高地2020年9月(1)服装と河童橋
あっというまに大晦日ですね。
皆さまはどんな一年でしたか?
管理人は今年はコロナの影響で予定していた旅行がほとんどキャンセルとなり、非常に淋しい1年でした。行けたのは1泊2日の旅行に一度と、日帰り旅行に一度だけ。でも、無事に行けただけでも良かったです。
というわけで本日はタイトルの通り、久しぶりの旅行記です。
9月に長野県の上高地へ行って参りました。宿泊先は昨年と同じく徳澤園です。昨年の旅行記も貼っておきますね。
昨年の旅行記はこちら↓ dokutabi.hatenablog.jp
旅程
今回も父運転の車で行きました。
- 早朝、まだ暗いうちに名古屋出発
- 10:00頃 あかんだな駐車場に到着
- 上高地はマイカー規制のため、車は平湯のあかんだな駐車場(高山方面)や沢渡駐車場(松本方面)に停めて、そこからシャトルバスで移動します。
- 管理人たちは岐阜を経由して長野に入ったので、あかんだな駐車場発のシャトルバスに乗って上高地バスターミナルへ(所要時間:約30分)
- 11:00〜15:30頃 上高地バスターミナルから徳沢までハイキング
- 徳澤園泊
天候と服装
天気と気温
晴れ時々曇り、時々雨
気温:日中は30℃を超えてましたが、夕方以降は15℃前後でした。
本当に避暑地なの!?と疑うほど暑かったです。地元の人の話では、今年は例年になく暑かったとか。来年以降もこの気温がスタンダードになるのか、それとも例年通りに戻るのかは神のみぞ知る…。
服装
今年も登山装備で行きました。
トップス:キャミソール型のアンダーウェア(山用・吸汗速乾)、半袖Tシャツ
ボトムス:サポートタイツ、トレッキングパンツ
その他小物:フェイスマスク、帽子、手袋、靴下
靴:トレッキングシューズ(モンチュラ:ヤルテクノ)
雨具&防寒着:ソフトシェルジャケット、レインスーツ
ザック:グレゴリー:アンバー(34リットル)
上高地は天気が変わりやすく雨がよく降るので、雨具は必須です。
また、気温が平地より5〜10℃ほど低いので、真夏であっても長袖や薄手の防寒ジャケットが必要です。
靴は明神までならスニーカーで行けそうですが、明神から先はトレッキングシューズでないと行けません。
フェイスマスクのこと
緩やかな道のりとはいえ山道なので、普通の不織布マスクでは熱中症になってしまうと思って山歩きに使えるフェイスマスクを持って行きました。
これです。犯罪者ではありません。
不織布マスクより息苦しくなく、快適に山歩きができました。UVカット機能つきで日焼け防止にもなります。
管理人と同じものはもう売ってないんですが、同じような機能のフェイスマスクがあったので貼っておきます。
あかんだな駐車場
さて。10:00頃あかんだな駐車場に着きました。いいお天気です!
シャトルバスの時間待ちが結構あったので、あたりを撮影しながら時間つぶししました。
緑色の実がアケビです。なってるアケビ、初めて見ました。
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以前から置いてある謎の車両。機関車?トロッコ?バス?なんだろう??
河童橋
シャトルバスに乗ると30分ほどで上高地バスセンターに到着です。バスセンターから少し歩けば、すぐに河童橋が見えてきます。
河童橋を見ると、上高地に来た!という実感が湧いてテンション上がります。
河童橋の上から見た梓川と穂高連峰。絶景なり。
梓川を眺めながら河童橋を渡って絶景ポイントへ向かいます。
橋を渡りきったところから河童橋を撮るw
河童橋を渡ると上高地ホテル白樺荘の売店があります。ここのアップルパイが美味しいと評判なのですが、今回は残念ながら買えず。次は食べてみたいなぁ。
穂高連峰図。晴天であればこんな景色が見られます。前回は霧の中でしたが、今回は…
看板と同じ風景キタ━━\(゚∀゚)/━━ !!!!!
これこれ、これが見たかったのです!
ジャンダルムや天狗岩もくっきり見えています。
初めてこの目で見る穂高連峰は本当に美しくて、気高くて、多くの登山家が憧れる気持ちがよくわかりました。コロナ心配だしスケジュール的にも厳しかったけど、来て本当に良かった!と思えました。
さて、絶景を堪能したらお腹が空いてきました。まずは嘉門次小屋を目指してレッツゴー☆