慶熙大1週間(2日目)トウミと初顔合わせ
2日目はクラス分けの最終試験がありました。その結果で分けられたのは、初級クラスと中級クラスの2クラス。私はもちろん初級クラスです。
あとは学校案内と듣기(聞き取り)の授業が少しあったかなぁ。やたら教室移動があってバタバタしたのは覚えてるんだけど、何をしたか記憶が…(^^;
今回の短期留学では、듣기(聞き取り)と말하기(会話)の授業を受けます。通常の語学留学では、他に쓰기(書き)と읽기(読み)の授業もあるそうです。
お昼はクラスメイトと学食へ。
品ぞろえは、定番メニュー+日替わりメニューが二品くらい。2人用の鍋もありました。
私はキンパとチキンをクラスメイトとシェア。これで各2,500ウォンです。当時のレートで230円くらい。安〜い!味もまあまあ良かったです。下の写真のじゃじゃ麺は別のクラスメイトのランチ。一口もらったら美味しかった!
さて、この短期留学のプログラムでは、午後は毎日何かしらの文化体験授業が組まれています。
この日の文化体験はトウミとの言語交流会。トウミとは、外国人留学生の日常生活や語学交換などをサポートをしてくれる、現地韓国人の学生のこと。
慶熙大学では日本人生徒2人に対しトウミが1人ついて、教室内でそれぞれのグループでお話しするという仕組み。グループは予め決められており、文字が全く読めない生徒と、文字の読み書きがある程度できる生徒をグループにした感じでした。
トウミは、日本語ペラペラのトウミもいれば日本語はほとんどわからないトウミまで様々でしたが、ほとんどのグループのトウミは親切で、みんなとっても楽しそうでした。
私は当たったトウミと合わなかったので楽しくありませんでしたけど(-_-#)
私のペアの日本人は、ハングル読めない・知ってる韓国語はアンニョンハセヨだけという30代の女性(Aさんとします)。トウミも30代の男性だったのですが、このトウミ、自己紹介でいきなり「僕は今までトウミで沢山のガールフレンドを作った。年上は嫌いだ」と言ってしまう人で、年上の私とはあまり話したくない様子でした。
同世代のAさんには日本語かゆっくりの韓国語で親切に話すけど、私には語学の質問にさえも早口の韓国語で答えて、私が聞き取れないと言うと更に早口の韓国語でまくし立てるというイジワルっぷり。
私、あなたに何かしましたか…?(^_^;)
「韓国の芸能人で誰が好きですか?」とか「韓国の何が好きですか?」などの質問もほぼAさんにしかせず。たま〜に私にも質問してきたと思ったら、答えてる途中でAさんに違う質問をするっていう。嫌がらせか!
終始こんな様子に、何となく疎外感。ビミョ〜な気分で2時間を過ごし、やっと初日のカリキュラムが終了した時にはなんだかどっと疲れました…。
晩ご飯は仲良くなったクラスメイトと、明洞のはずれの裏路地でサムギョプサルなどなど。お粥やチヂミも注文。
美味しかったー!
特にお粥とチーズ入りのチヂミが絶品!
お粥は日本で言うところのダシ?みたいなのが効いてて本当に美味しかったし、チーズチヂミはふわっふわでとろけました。あまりの美味しさに写真を撮り忘れたほど。
このお店は見知らぬ親切な韓国人アジュンマに連れて行ってもらったお店で、地元の人しかいませんでした。また行きたいけど、もう場所もお店の名前もわからない…(´・ω・`)
食後は明洞でお土産などを買い込み、22時頃ホテルに帰還。お勉強する余裕などなく、シャワー浴びてソッコーで爆睡しました。