独旅ブログ(どくたびぶろぐ)

女ひとり旅の記録を綴っています。メインは国内一人旅。たまに海外も。

女ひとり旅の記録。国内一人旅をメインにたまに海外も。

慶熙大1週間(8日目)帰国

さて、最終日は帰国するのみ。
私の飛行機は夕方便でしたが、エージェントの送迎がam8:00集合だったので慌ただしくチェックアウト。am9:30頃に仁川空港に到着しました。

更に飛行機の機材トラブルで出発が遅れたりしたのもあって、なんと空港に7時間も滞在する羽目に。トランジットでもないのに。

ひたすら空港内をうろうろして時間潰してたけど、今思うとサウナにでも行けばよかったなぁ。

空港のイートインで昼食。石焼きピビンバ(돌솓비빔빱)

石焼ピビンバ

注文する時に「とても辛いけれど大丈夫ですか?」と聞かれたのでちょっと心配だったけど、ギリギリ許容範囲でした。でも、今回の旅で食べた中で一番辛かった気がします。

韓国=辛いものしかないと思われがちですけど、街中での食事は意外と辛くないんですよね。それより甘いものの方が多いような…?

私は辛さに対する味蕾がぶっ壊れてますからアテなりませんが…。

アシアナ航空機内食

帰りもアシアナです。機内食はサンドウィッチ。オレンジ色の丸いのは、かぼちゃサラダです。安定の美味しさ 

さて、これにて韓国とはしばしお別れです。仕事に励み、勉強しつつ、一年後のその時を待ちます。

この体験留学を通して思ったこと

日本人の仲間も大切!

「日本人と関わるとつい日本語で話してしまうから、留学先では日本人とはできるだけ関わらない」という考えの人もいて、勿論それはそれでありだと思うし、私も実際に行くまではそう思っていました。

でも、言葉の通じない、慣れない土地での生活は思った以上にストレスがかかるもの。不慣れな環境で何もかもを自分一人で乗り越えるのは本当に大変です。

そんな中で母国語を同じくする仲間がいることがどれほど心強いか、今回の体験で学びました。正規留学の時には、日本人の友達も積極的に作りたいと思っています。

ただ、日本人同士でいるとやっぱり日本語ばかり話してしまうので、意識的に韓国語を話す必要はあると思います。

ちなみにこの1週間では、私は入った店の店員さんと必ず話すようにしていました。もちろん迷惑にならない程度に、これ見せてくださいーとかこれ何ですかーとかその程度ですけど。

韓国では至る所でK-popがかかっているので、気になる曲があった時には「すみません、この曲は誰の何て曲ですか?」と聞くこともありました。

携帯片手に身振り手振りで四苦八苦でしたけど、楽しかったです。時には発音直してくれる親切な人もいたりして(笑)

自己管理能力に…自信なし!w

遊ぼうと思えばどれだけでも遊べる韓国。ぶらぶら見て歩くだけでも楽しいから、ナマケモノな私はつい遊んでしまいます。

16時には学校が終わるのに、22時前にホテルに帰った日はほぼありませんでしたから…。

そんな私の最大の敵は、己の欲。

正規留学の時は自分をいかにコントロールするかが課題です!

今回の体験留学は自己手配の正規留学と比べたら超〜〜割高だったけど、思いきって行って良かったです。

この1週間で難なく地下鉄移動できるようになったし、日本語がほとんど通じない店でも買い物できるようになりました♪

何より、正規留学の時に何をどう手配すれば良いかの勉強にもなったのが大きな収穫です。(正規留学は自己手配で行きます)

1年後が楽しみです。

飛行機の窓から見た景色

さよなら韓国、2017年にまた会いましょう!